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床断熱と床下吸気のメリット

2023-02-22

なぜ床断熱で床下吸気を採用しているの?

インザホームでは床断熱で床下吸気を採用しています。

この仕様は特別な事ではなく

どこの住宅会社でも施工可能です。

住宅の1次エネルギー計算をする場合でも床下吸気の項目があるぐらい一般的です。

床下全体を換気する

土台の下に基礎パッキンを敷きます。

基礎があっても床下の空気は流れている状態です。

 

基礎パッキンはコレ

写真は気密パッキンです。

お風呂や玄関は通気してはいけません。

 

断熱材をはめ込んで、この上に床板を張ります。

 

この断熱の下である床下は外部になります。

床下を換気しないとカビの危険

ネットで拾ってきた画像です。

床下にカビが出ています。

これは、床下が換気されていないからです。

コンクリート中には水分があります。

その水分は数年かけて徐々に出ていきますが

出る場所がないとカビが発生します。

 

特に基礎断熱の場合に注意が必要になります。

湿度があるところにはシロアリも寄ってきます。

 

床下を換気する場合にはこの様なリスクは少なくなります。

床下吸気をすると省エネになる

そして、床下吸気から吸気をすると

省エネになります。

 

真冬の床下温度は外気温が0度の場合でも13~15度

真夏の床下温度は外気温が38度の場合でも28~30度

 

これは、地面を建物が断熱していて、基礎のコンクリートが蓄熱しているから

床下を通った空気が温められる訳です。

床下吸気をする条件

ただし、気密性能が良くないとダメです。

C値0.3は欲しいですね

 

メリットをまとめます。

床下のカビとシロアリ対策が出来る

吸気で省エネになる

 

床下吸気について動画でお伝えしています。

  
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