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家を南に向ける省エネと敷地の高低差を考える

2022-09-20

こんにちは、前田です。

 

設計をするときに敷地を観に行きます。

写真では分かりにくいですが、

前面道路の高低差は1m

道路よりも敷地は60㎝ぐらい低いです。

 

この高低差って設計してる人でも分からない事があるし

簡単に考えてしまいます。

工事管理までしているとすご~く気になります。

 

どうろより低い敷地は水が貯まります。

排水の設計が難しいです。

敷地面を嵩上げすると開発許可の申請が必要になります。

と面倒な事が多い訳です。

 

インザホームでは、そのあたりの申請もしっかりやります。

特にこの敷地はデメリットよりもすごいメリットが隠れているのです。

 

それは、建物を真南に向ける事が出来る

真夏の11時ぐらいの写真です。

窓が影になっています。

夏の日射は室温を上げる事になります。

真南を向けると夏の太陽光はあまり入ってきません。

逆に冬の太陽光は沢山入ってきます。

 

だから

測量士に正確に真南を向くように

建物位置を出してもらいました。

 

廻りの家は道路に平行に建っています。

敷地の関係で仕方ないのですが

今回の場合は、南に向けれるので

絶対に南に向けようと思い設計しました。

 

道路から見える建物姿にもこだわりました。

道路の高低差をどのようにお庭でデザインするのかも

建物に合わせて設計します。

 

石と芝を土留めにして

敷地の高低差を感じさせないようにしました。

 

ブロックで土留めするよりも

雰囲気が出ますよね。

 

もう一度、建てる前の敷地です。(完成写真と同じ角度です)

この状態で高低差の設計が分かってないとヤバイです。