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土地と家で3000万円で家を建てたいを解説

2022-09-16

総予算3000万円で家を建てたい。

 

誰でも家を安く手に入れたいと思います。

でもその前提は「良いモノ」です。

 

悪いものではないですが・・・

耐震性が低い(建築基準法レベルの耐震等級1)

断熱性が低い(断熱等級4のUA値=0.87 ペラペラですが国の最高レベル)

気密性が引い(そもそも測定していない 測定の法律的義務はない)

換気性が低い(法律では2時間で1回空気が入れ替わればいい、足りないけどね)

 

これでも合法的な家で、安く建てられる可能性はあります。

 

では、3000万円で家が建つのか?を検証します。

まずは、住む地域を決めます。

 

多くの方は50坪以上を希望されます。

その場合

安城・大附・刈谷で探そうとすると

50万円/坪以上になります。

 

もちろん、もっと安い土地もあると思いますが

その場合は、デメリットもあります。

造成が必要

道が狭い

農地・市街化調整区域

交通の便が悪い

 

その他の地域でも30万円/坪以上します。

仮に30万円×50坪だとしても1500万円

(仲介手数料や税金なども必要です)

残りの1500万円(税込み)で家を建てる事になります。

税抜き価格は1360万円ぐらいです。

 

かなりのローコスト住宅になります。

家の大きさを35坪だとすると

1360÷35=38.8万円/坪の価格になります。

 

どうしてローコストが建てられるのか?

色々と理由がありますが、会社に掛かるコストをカットする事

例えば、広告費をカットする

 

コレくらいの価格になると広告を打っていたら経営が成り立ちません。

だから、探さないといけないです。

性能やデザインや要望はあまり叶いません。

 

もし、あなたの家を建てる大工が選べるとしたら

1日働いて3万円の大工と1・5万円の大工

どっちが良いですか?

この場合、1.5万円の大工です。

 

大きな地震が来たら

どっちの状態になると思いますか?

 

安いのには理由があります。

 

ちなみに、月々5万円台で支払いしたいと考えている場合

35年の借り入れは2000万円ぐらいです。

 

解決としては

誰も買わないような土地を購入して

地震や台風が来て倒壊しても仕方がないと割り切って

冬の寒さに耐える覚悟があれば

出来るかもしません。

 

美味しい話には裏がありますのでご注意ください。

本当の建築費や

あなたの家を建てた場合のプランや予算を

知りたいと思ったら、無料相談をご利用ください。

相談するのは0円です。

売り込みもありません。

 

ブログでは書けない内容が沢山あります。

来ていただいた方だけ、知る事ができます。

 

 

  
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