こんにちは、建築士の前田です。
日本の夏は過酷です。
外出するのも危険なレベルです。
夏は家にいても熱中症になります。
冬は隙間風が入り
底冷えするって言われます。
ヒートショックに注意が必要です。
特にお年寄りは
勿体無いからとの理由で我慢します。
光熱費が高額になるのでしょう。
断熱性の悪い家に住んでいると
空調機の電源を入れるのをためらいます。
命よりも家計が大切になるのは
理解できませんが、実際に起こっている事です。
次に老後破産
80歳までの寿命
60歳の定年
20年以上の老後生活になります。
65歳以上の夫婦での年金収入は18万円
支出は23万円ぐらい
毎月5万円ぐらいの赤字になります。
年間60万円
10年で600万円
老後の20年で1200万円
しかも
消費税・医療費・健康保険の負担UP
現在の30代が年金を受け取るときは2割DOWN
もう、自分の身は自分で守るしかありません。
どう守っていくのか?
私が考える住まいは
良い住宅は健康を守ってくれる
ずっと幸せに暮らせる家
温度差の少ない
健康を守ってくれる住宅
どうしたら人は健康的に暮らせるのか?
多くの時間を過ごす住宅はとても大切
では健康的な暮らしとは?何か考えてみた。
それは、
肉体的な不安が無い事
腰痛・肩こり
ぜんそく
アトピー
熱中症
ヒートショック
クーラー病
シックハウス
自律神経失調症
これらの不安がない住まい
一緒に掛かる医療費は2300万円と言われています
その半分以上が70歳以降です。
医療費にお金かけるなら
健全な住まいで健康に暮らす
未来へ投資する選択もあると考えています。
では、それはどれくらいの投資になるのか?
次回にお伝えします。