コラム

Column

2022.11.16

制振装置を付けたからって地震に強いとは限らない ポジショントークにだまされないで!

地震に強い家と言っている住宅会社がほとんどです。

地震に弱い家では売れないかです。

 

地震に強い家の根拠 を聞いてください。

よく聞くのが

「〇〇工法だから地震に強いです」

 

〇〇工法は住宅会社の都合で、地震に強い根拠ではありません。

ポジショントークです。

 

〇〇工法でも構造計算して、耐震等級3になっていなければ

地震に強い家ではありません。

 

制振装置も良く使われるポジショントークです。

付ける事は良い事だと思います。

ただし、耐震等級3にする事が絶対条件です!

 

以前に他社の建築中の家を外からみました。

制振ダンパーが付いていました。

 

この時点で???な訳です。

つまり構造用合板が張ってないのです。

構造用合板とはコレ

これを張らないと壁量が足りないので

かなりの壁に筋交いを入れる事になります。

 

この写真はインザホームの家です。

構造用合板を張っていても筋交いがかなり入っています。

 

これぐらいの壁量があって、制振装置なら意味があります。

これが耐震等級3になります

 

インザホームではご要望があれば制振装置をつけますが

それにも予算は必要になります。

 

家の大きさによりますが、60~100万円ぐらいになると思います。

それよりも耐震等級3の構造計算した方が

根拠のある「地震に強い家」になります。

 

構造計算の費用は地震保険が半額になるので

7年ぐらいで元がとれます。

 

どこにお金を掛けるべきなのか?

何が本当に必要なのか?

大切なお金なので、よく考えて家づくりが出来るといいですね。

 

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