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高性能住宅って高額だと思ってない?

こんにちは、前田です。

 

インザホームでは全棟の気密測定をしています。

GW前に気密測定をしました。

結果はC値0.2

コレくらいが普通になっています。

 

 

 

全棟の構造計算をしています。

そして、長期優良住宅を取得して

耐震等級3にしています。

もちろん、間取りも耐震性が高くなるようにしています。

だからって、四角形の総2階建てじゃないです。

地震保険が半額になるので、構造計算費用の元はすぐにとれます。

 

 

断熱はU値0.42~0.45ぐらいです。

家のカタチによって数値が変わりますが

予算に合わせて断熱の設計が出来ます。

だけど、断熱性能を落とす方向はやりません。

断熱等級4ではペラペラですので、ご注意ください。

ちなみにU値0.87だったと思います。

 

 

換気について、あまり詳しく言う住宅会社はいません。

とても重要です。

法律では1時間に0.5回の部屋の空気が入れ替わればいいのですが

私は足りないと思います。

インザホームでは、1時間に2~3回の空気が入れ替わります。

つまり法律の4~6倍

それでも冬に寒くない工夫があります。

換気してても室温は20度切らないです。

しかも普通の壁掛けエアコンが各階に1台(合計2台:14帖と8帖)

 

 

これだけの数値や実績や測定結果があれば

高性能住宅って言っても良いと思います。

耐震等級3

気密C値0.2

断熱U値0.42

換気2回/H(法律の4~6倍)

間取りはデザインは注文住宅なので自由です。

 

「でも・・・・お高いんでしょ?」と思われるかもしれません。

建築時のイニシャルコストは高くなりますが

だんだんと得をしていきます。

 

例えば、

空調機や換気扇は特殊な設備を採用していません。

機械は10~15年で取り換えになります。

その時期に大きな出費になります。

 

インザホームの場合、メンテナンスコストは安く設計されています。

エアコンは普通の壁掛けエアコンですので

1階は14帖用で18万円ぐらい

2階は8帖用で12万円ぐらい

 

これだけです。

子供室や書斎にはエアコン必要ないのです。

 

しかも、室温が20度を切らないので

病気ににもなりにくく、肩こりや腰痛も改善されます。

アトピーやぜんそくも改善するとも言われています。

この医療費が節約できるって助かります。

 

 

換気も良いので結露しにくいです。

これは家の耐久性を上げる事になります。

10年以上になるとクローゼットの服がカビる事があります。

壁の中が結露してるのです。

これがつづくと、住めなくなります。

 

 

住んでからのメンテナンスなどの費用や医療費や電気代などを考えると

充分に元がとれます。

永く住む家ですので、性能についてはしっかりと話を聞いてください。

 

安く建てたつもりの家でも年間で20万円も水道光熱費で差額がでたら

60年で1200万円になります。

さらに、機器の取り換え費も必要になります。

 

あまり性能の良くない家からだと

200万円もあれば、コレくらいの高性能住宅になります。

もっともそれが出来る設計と施工能力がある事が前提ですが・・・

 

車で例えるなら高性能住宅は

ベンツやBMWではありません。

ハイブリットカーのようなイメージです。