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木造2階建て住宅は構造計算しなくていい?

こんにちは、前田です。

 

木造2階建ては4号物件になり、その特例として

木造2階建ては、構造計算書を提出しなくていいんです。

それは、4号特例といいます。

 

それが変換されて

構造計算をしなくていいになっています。

 

構造計算をしない場合は

構造検討をしないといけません。

 

その仕様規定は11項目あります。

いいとこ3項目ぐらいしかやってないのが現状です。

 

例えば、基礎の仕様

これ検討してない基礎仕様です。

ちなみにインザホームの基礎はこんな感じ

一般の方でも見ただけでその違いが分かると思います。

 

では、どうしてこんな事が起こるのでしょうか?

そこが建設業界の闇です・・。

 

4号特例にはこんな前提があります。(書いてないですけどね)

建築士さんが設計したんだから、大丈夫でしょ!

構造とか、現場管理とか、しっかりみて欠陥住宅にならないようにしてるよね?

もし、欠陥になったら責任とるのは建築士さんだからね。

それでいいなら、その建物建てていいよ。

 

これを知らない建築士もいますけどね。

だから、私はしっかり設計施工しています。

 

闇を知りたい方、無料相談にきてね