木造住宅を耐震等級3にするべき理由
良い家とはどんな家なのでしょう?と質問すると多くの方がこう言われます。
「夏に涼しくて、冬に温かい家」、「地震や台風に強い家」、「結露しない快適な家」。これらを叶えるのは、良い工事になります。
どんなに良い設計でも工事が出来なければ意味がないからです。
良い家にするためには、現場管理がとても重要になります。
多くの職人との関わり、様々な材料の手配、敷地の環境や天気、作業や注意するポイントの指示、工事の検査、材料の手配、近隣の対応など、これらの多くを調整して職人さんの技術を活かすのです。何年やっても本当に難しいです。
インザホームでは、全てのお家の現場管理を1級建築士が行っています。
現場監督歴が長く、設計をしている建築士なので、設計意図が現場に反映され、正しい建築知識が職人にも伝わっていますので、設計以上の良い家になります。
全ての家を「我が家」の様に建てています。
職人さんは丁寧に工事をして、建築士がしっかりと工事管理をします。
現場で良い提案やアイディアが話し合われたら、「自分の家だったら、どうする?」を基準にしています。
例えば、釘の打ち方や細かな断熱処理や小さな隙間を埋める気密処理などです。
これらは、見積もりにもカタログにも掲載されませんが、現場ではより良い家になるように話し合われます。丁寧な家づくりで喜ばれることに私たちは価値を感じています。
インザホームでは、自社職人の固定メンバーで家づくりをしています。
高品質の家づくりをする為には、技術や知識が必要ですが、直ぐには身に着ける事は出来ないからです。
そして、工法や材料は特殊なモノではなく、普通の大工であればリフォームや改修が出来て、市場で手に入る材料を使っています。最初に、しっかりと建てておけば、その後は永く快適に暮らせるだけではなく、その後に掛かる費用も安くなります。