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Performance 耐震等級3

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Structure 地震に強い構造

(日経ホームビルダーより抜粋) 実際はこの強度が多く、建築基準法にも適合しています。 営業マンが「地震に強い家です」と言っているレベルの家です。

こちらが耐震等級3の家。インザホームでは全棟このレベルになります。特別な工法や材料・機材を採用しなくても地震に強い家を建てる事が出来るのは、しっかりとした建築知識があるからです。

損傷ランク V(破壊)
倒壊
Ⅳ(大破)
全壊
Ⅲ(中破)
大規模半壊
Ⅱ(小破)
半壊
Ⅰ(軽微)
一部損壊
無被害
損傷比率 旧耐震基準 ~1981年6月 214棟(28.2%) 133棟(17.5%) 373棟(49.1%) 39棟(5.1%)
新耐震基準 1981年6月

2000年5月
76棟(8.7%) 85棟(9.7%) 537棟(61.2%) 179棟(20.4%)
2000年6月~ 7棟(2.2%) 12棟(3.8%) 104棟(32.6%) 196棟(61.4%)
耐震等級3 0棟(0%) 0棟(0%) 0棟(0%) 2棟(12.5%) 14棟(87.5%)

耐震等級3の家は、震度7が2回発生した熊本地震のときに多くの建物が崩壊するなか、震源地でありながら被害が少なく今でも安心して暮らし続けている家なのです。

特殊な工法や構造は必要ありません。構造知識がある建築士が間取りを考えて、構造計算をする手間を惜しまなければ、家族の命は守る事ができます。 命だけではなく、財産も守る事ができます。 インザホームでは、全ての家が1級建築士の設計する耐震等級3です。

Basic performance

間取りを考える段階から地震に強い家が決まる

「構造ブロックを考える」

特殊な工法にしたり、構造計算をしたり、大工の腕がいいから、地震に強い家になるとは限りません。 制振装置やダンパーをつければ、ある程度は揺れを軽減できますがお金が掛かります。 実は、間取りを考える初期段階で構造が良い家がほぼ決まってしまいます。 それなのに、建築士でもない営業マンが間取りを描いている会社が多いのが業界の悪習です。 強い家を建てるには「構造ブロック」を考えなければなりません。

この写真はインザホームの基礎鉄筋です。 基礎に地中梁があり、赤丸で基礎が区画されているのが分かります。

この区画を「構造ブロック」と言います。この区画の4隅には柱があり、建物荷重をしっかりと基礎から地盤に伝える事が出来る構造になっています。 つまり、間取りを考える時に基礎などの構造も一緒に考える事で地震に強い家になるのはもちろんですが、特別な工法や材料を使わなくても強い家ができるのでコストダウンにもなります。 逆に元々が地震に弱い間取りを無理やり強くする事になれば、構造材も大きくなりますし、施工性も悪くなりコストアップになる可能性は高くなります。