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造成工事の重要性   土のチカラをなめすぎです!

2023-06-08

家を建てる前の工事

家を建てる前に造成工事をします。

その造成って敷地によって工法も設計も金額も色々です。

だから、土地購入前に敷地を建築士に観てもらうってとても重要です。

 

土のチカラをなめすぎです!

造成工事がしっかりと出来ていないと

耐震等級3で建てた家だとしても、地面から崩れてしまいます。

こんなコトになってしまいますね。

地元でも起こりえる事です。

コチラは地元の写真

いつ崩れてもおかしくない土留めです。

しかも2重擁壁といって石積みの上にブロック積をしています。

これは違法ですが、土地の売買は出来ます。

間違って購入しないように!

 

新しい土地だとしても、普通ブロックで土留めしているケースが多いです。

通勤路でもあります。毎日通るので工事の進み具合を見ている訳ですが・・・

土留め用のブロック積はとても手間が掛かりますし、鉄筋量が違います。

ブロックのカタチも違います。

これが土留め用ブロックで、ブロックの中にコンクリートを入れます。

完成したら一般の方では分からないと思います。

怖いですね。

 

開発許可が必要になる

行政によって異なりますが、一般的に40㎝以上の土を盛った場合うあ500㎡を超える工事は開発許可が必要になります。

つまり、安全性が高い土留めをしないと家を建てたらダメだってこと

もし、地面から崩れて隣家に倒れていったら町が崩壊してしまいます。

救助活動にも影響がでるので、許可が必要になる訳です。

 

どれくらいのレベルの土留めになるのか?

実際にインザホームで施工している土留め(擁壁)の写真をご覧ください。

これぐらい鉄筋が入ります。

ブロックとは比べ物になりません。

同じアングルです。

完成すると鉄筋量は分かりません。

かなり丈夫な土留めです。

 

家の強度や耐震等級だけではなく

造成工事も同様に強度が必要になるのです。

 

土地選びの際には、造成で予算が大きく変わります。

ご注意ください。

 

インザホームでは、このような土地診断や造成の設計も行っています。

土地探しもお手伝いします。

「気になっている土地があるのだけど」

「持っている土地に家が建てられる?」

「どんな家が総額でいくらになるの?」

「狭い敷地でも家は建つの?」

色々と相談出来ますので、

コチラ↓でお申込みください。

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