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窓と省エネとコスト

2022-11-11

こんにちは、前田です。

窓には色々な種類があります。

海外製品もあります。

ガラスも2重か3重があり、ガラスの間のガスも選べます。

「さあ、どれにしますか?」と言われても選べないですよね。

今回は日本製品で良く選ばれる

リクシルとYKKについてお伝えします。

APW430 は樹脂サッシです。

TW は外がアルミで室内が樹脂です。

ある住宅モデルで窓の種類だけを変えて計算してみました。

家の大きさや窓の数・面積・種類で数値は変わりますので

参考程度にしてください。

インザホームの標準ではリクシルのTWのペアガラスです。(アルゴンガス)

その場合のUA値を0.46で HEAT20 G2グレードにして計算しました。

比べるのは、APW430のトリプルガラスです。(アルゴンガス)

国産ではグレード高いです。

その場合のUA値0.42になりました。

窓だけを変えました。

UA値の差は0.04ですね。

さて、この仕様で消費エネルギーを計算して

電気代に変換してみました。

電気代の差は年間3000円ぐらいです。

思ったよりも差が出ていませんね。

しかし、電気代は上がっていのでもう少し差額が出ると思います。

問題は見積もり価格差ですね

今回のモデルの場合は、50万円ぐらいです。

50万円÷3000円(年間)=166年で差額の元がとれます。

思ったよりも年数が多いですね。

もちろん、窓が少なくなればもっと差額が小さくなりますし

窓が大きく南にあれば、日射取得で冬の電気代が安くなりますので

条件によっては、もう少し差額の年数は少なくなるケースもあるかもしれませんが

生きている間に元が取れるのかは疑問です。

と言う訳で、標準をTWにしています。

もちろん、APW430で施工したこともあります。

この様な説明があったうえで、お客様が選んで頂いたのであればOKです。

お客様の価値観になりますのでご予算との相談になります。

色々な角度から家づくりを検討して選んで頂けると良いと思います。

他にも耐震や気密や換気や設備や防犯・・・・

色々と考える事はあります。

よりコスパの良い家づくりが出来たら住み続けるほど得をすると思います。