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ガレージのある家で注意する事

2022-09-04

こんにちは、前田です。

 

ガレージのある家って人気です。

趣味を楽しむ家ですね。

 

 

ガレージのある家で知っておきたい事をお話します。

 

このブログでも何度も言っていますが

ガレージ部分も「構造ブロック」を考えます。

 

その区画の1~2つがガレージになります。

車が入る部分になるので

当選、壁がなくなります。

 

つまり地震や台風に抵抗する

耐力壁が無くなる訳です。

 

ガレージの上に居住スペースがある場合は

2階の壁の下には、車の出入り口があるので

壁や柱の直下率が落ちる訳です。

 

そうなると、外力を基礎や地盤に流す事が出来なくなり

地震や台風に弱い家になります。

 

そこで、今回は2つのチェックポイントをお伝えします。

 

 

①区画の両端には耐力壁を設ける(部分)

②構造ブロック(区画)の壁面の25%を耐力壁にする

 

特殊な工法でない限り、この2つはチェックしてください。

 

構造を理解しないで設計している家って

結構あります。

 

建築士が設計していても、ヤバイ家ってあります。

 

 

ガレージハウス建てるのなら

構造計算して耐震等級3にしてください。

  
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