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熱が出入りする部分を強化すると快適になる

  • 2020.09.04
  • 2分で読めます

こんにちは、前田です。

 

夏の冷房よりも冬の暖房の方が消費エネルギーが大きいので

冬についてお話します。

窓からの熱損失が48%

半分ぐらいの熱が逃げている訳です。

 

だから、窓の断熱を高くするといいです。

昔の窓はガラス1枚でした。

これってコピー用紙ぐらいの断熱性能なのです。

ほぼ無断熱って事です。

 

 

今では窓の性能は上がっています。

そして、窓は枠とガラスを選べてそれぞれ性能が違います。

枠はアルミと樹脂

ガラスは枚数と空間のガス

それの組み合わせで断熱性が上がります。

その分、お値段も上がりますが、電気代で回収できます。

 

 

窓の配置によっても性能は変わります。

北側に大きな窓があれば冬に熱が逃げやすくなります。

西に大きな窓があれば夏に熱が入りやすくなります。

 

 

窓の外にシャッターなどの熱を遮断する物があれば

夏に室温が上がりにくくなります。

このシャッターの様に光が調整できると室内が暗くなりません。

電動シャッターになりますが、お勧めです。

 

 

また、下屋や軒の深い家にするのも効果があります。

2mぐらい深い軒でも冬の日射は入ります。

 

 

カーテンを断熱性があるものを選ぶのもよいです。

ハニカムスクリーンは空気層があるので断熱効果が高いです。

 

 

窓廻りだけを考えても色々と工夫ができます。

でも、建物だけで解決は出来ません。

暮らし方が重要になります。

 

 

例えば、冬の昼間はカーテンを開けて、日射を室内にいれます。

すると、床や壁に蓄熱をします。

日が沈む前にシャッターやカーテンを閉めて

その熱を逃がさないようにする。

そうすると、エアコンの負担が少なくなって電気代が下がります。

 

 

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