こんにちは、前田です。
インザホームでは断熱や気密や換気にこだわって家づくりをしています。
もちろん、構造もね。
換気や断熱は設計で計算できるのですが、気密は設計できません。
気密は現場測定でしかその性能は証明できないのです。
気密はC値(シーチ)といい、数値が小さい方が性能が良いです。
C値は5.0以下にしましょうと国が言っていますが
インザホーム的にはガバガバです。
1.0を切る数値になると高気密住宅って一般的に言っています。
それも甘いような気がするが・・・・
で、先日気密測定をしました。
室内の空気を抜いて気圧の差で隙間を測定します。
漏気しているところは手を当てると風を感じます。
出た数値は・・・・
計算すると0.29です。
結構いい数値です。
気密がいいと何が良いの?と思われるでしょうね。
夏はジメジメしないで、冬は暖かいです。
冷暖房がしっかりと効くので省エネになります。
設計した通りの計画換気が出来ます。
よどんだ空気を体内に呼吸でとりいれるのはね・・・・
壁の中で結露しにくくなります。
現在の住宅では雨漏れよりも気密の被害が深刻です。
この家が結露でこうなります。
家を長持ちさせるには気密ってとても大切
家が長持ちしたら、結果コスパの良い家になります。
これが本当のローコスト住宅だと私は思います。
で、話を戻しますが
気密がしっかり出来ているって事は
それだけ現場に手をかけているって事で現場管理能力を
判断することが出来ると思います。
気密って結局、人のチカラなのです。
どれだけ気遣って考えて家づくりしているかって事
もっと詳しく知りたい方は相談に来てね。
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