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電気代の値上がりにビックりします!

こんにちは、前田です。

電気だが値上がりしています。

その上がり方は半端じゃないです!

 

注目していただきたいのは燃料調整費です。

赤色のマーカー部分です。

 

インザホーム事務所の電気代を公開します。

 

1年前の2021年11月~2021年12月の電気代明細です。

燃料調整費は-1118円です。

電気使用量は470kwh

請求額は14430円

 

2022年11月~2022年12月の電気明細です。

燃料調整費は9191円です。

電気使用量は449kwh

請求額は24111円

電気使用量は少ないのに金額は1万円ぐらい上がっています。

 

2021年12月~2022年1月の電気明細です。(1年前です)

燃料調整費は-1423円です。

電気使用量は795kwh

請求額は24476円

 

2022年12月~2023年1月の電気明細です。(今月の電気代です)

燃料調整費は16283円です。

電気使用量は649kwh

請求額は37591円

電気使用量は少ないのに13000円値上がりしています。

燃料調整費と再エネ発電賦課金(1kwあたり3.5円)で18522円

消費税が3417円

電気代以外に21939円かかっている計算になります。

 

つまり58.3%が電気代ではないのです。

これって大変な事です!!!

 

生活になくてはならない電気なので

値上がりしても私たちは使う訳です。

 

使う量が少なくなれば課金される金額も減る訳ですから

工夫して使えばいいのですが、

事務所なので、エアコンを切る訳にもいきません。

 

 

一般の住宅だとすると

電気代以外に掛かった金額が22000円だとすると

住宅ローンに換算すると

800万円を金利1%で35年間の返済と同じぐらいの金額になります。

私たちに出来る事は

少しでも電気代が安くなるような高性能な家を設計施工する事です。

 

 

省エネに暮らせる

電気代安い

高気密で結露しない

全館空調で温かい

地震に強い

色々と営業トークを聞いたことがあるでしょうが

実際は、とても難しい事なのです。

 

設計と施工が出来ないと意味が無いです。

これを説明するのは、難しいですし

お客さん受けもイマイチしません。

 

だけど、家づくりの本質をご理解頂いている方は

しっかりと話を聞いてくれます。

 

その時に、ローコスト住宅と金額を比べているかもしれません。

20年前の価格をイメージしているかもしれません。

少し高いなって思っているかもしれません。

 

でも、2~3年後には皆様がこういいます。

「あの時に思い切って家づくりをしておいてよかった。」

 

電気代だけではなく

暮らしやすさや快適性や健康的な生活や楽しみなど

ご満足いただいているとおもいます。