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建て売り住宅より注文住宅を選ぶ理由

こんにちは、前田です。

 

建て売りとは土地に家が建っていて

現物を見て選ぶ事ができます。

土地と建物が一緒になっている金額で

注文住宅よりも安く購入する事ができます。

 

価格の安さが一番のメリットだと思います。

この地域で土地を家で4000万円以下で購入できます。

 

注文住宅の場合は土地を探さないといけません。

35~40万円/坪で50坪となると

土地だけで2000万円ぐらいです。

そこに3000万円の家を建てると予算は5000万円

 

では、この1000万円の差額が注文住宅で

どの様なメリットがあるのかが分からないと

建て売り住宅を購入する事になりますね。

 

そこで今回は、注文住宅のメリットについて

お話致します。

 

①建てている人の違い

質問です。

「1日働いて15000円の大工と30000円の大工がいたら

どちらの大工に家を建ててもらいたいですか?」

 

多くの方が3万円の大工です。

腕が良く丁寧に仕事してくれて経験がある

だから高い訳です。

 

そして、現場管理がしっかりしている

インザホームの場合は私が現場に行っています。

1級建築士が現場に行くわけです。

 

建て売りでは現場管理までの予算はありませんし

1級建築士が現場管理はしていないでしょう。

 

インザホームで注文住宅を建てた場合は

あなたの家づくりに関わる人の質が違います。

 

これを判断する一つの方法として

気密測定があります。

気密がよければ、現場管理もしっかりしています。

気密C値0.5未満が基準になります。

 

②あなたに合わせて設計できる

建て売りはすでに建っている家なので変更は出来ません。

注文住宅は建っていない家を契約するので

あなたの思い通りの家になります。

家族構成・趣味・収納・キッチン・ガレージ・・・・など

あなたの価値観や世界観に合わせて設計出来ます。

 

その分、お話を聞かせて頂く事になりますので

時間は掛かりますが、その時間は楽しく思い出にもなります。

 

 

③性能がよい

ある程度の性能を求めるとやはり金額が上がります。

例えば、地震に強い家

耐震等級3にするには、構造計算をします。

建売よりは基礎の鉄筋が多くなり

木材は梁など大きくなり、構造用合板も必要になります。

おおよそですが、構造計算で25万円 構造材で60万円 基礎で20万円ぐらい

約100万円ぐらいの金額があがります。

 

もし、大きな地震が起こり、家が倒壊してしまったら

建替えには3000万円以上のお金がかかります。

解体費や仮住まい費などもかかりますからね。

 

それだったら、100万円かけても地震に強い家にした方がよいと思います。

 

その他にも

断熱・気密・換気などの住宅性能は

インザホームの場合はかなり良いです。

どの性能も10年以内に元がとれる仕様になっています。

 

特に家の耐久性やメンテナンス・ランニングコストなど

住んでから掛かる費用については

しっかりと設計していますので

30歳で建てて90歳までの60年間で考えた場合

その差額は1000万円以上になります。

だいたい2000万円ぐらいです。

 

他にもメリットはあります。

また詳しくお伝えします。