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気密測定しました。 C値0.1 樹脂サッシじゃないと気密が悪くなるって営業トークは通用しませんよ。

こんにちは、前田です。

 

今回の気密測定の結果です。

 

 

C値0.1です!!!

家全体の隙間は19㎠しかありません。

 

この隙間は引き違い窓からの隙間だと思います。

レールや障子の合わさる部分の隙間ですね。

隙間ないと動かないですから

 

 

今回の窓はリクシルのサーモスXという商品です。

外側がアルミで室内側が樹脂の複合サッシです。

 

一般的に言われるのが、この複合サッシは気密が取りにくい

樹脂サッシの方が気密が取りやすい

 

どうしてもアルミと樹脂の接する部分からの漏気がありますからね。

また、樹脂は溶着(溶かして引っ付ける事)出来ますが

アルミは出来ません。

 

 

この様な理由から気密が悪いと言われますが

今回はC値0.1でています。

 

 

しっかりと工事したら出る事が証明されました。

気密測定は第三者機関なので、インチキはありません。

 

工事途中での測定なので、実際に壁や床が張れたら

もっと気密はよくなります。

 

 

職人さんのレベルもだんだんと上がってきています。

コレくらいあると高気密住宅って言います。