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どれくらいの金額で高性能になるのか?耐震編

こんにちは、前田です。

 

どなた様も家づくりに予算はあります。

そして、出来るだけ安く建てたいと思っています。

 

どこの会社も地震に強い家を建てていますと言います。

それを信じてしまうとお客様はこう思います。

 

「どこも地震に強いのなら少しでも安いところで建てた方がよくない?」

 

 

幸いにも、この地域で大きな地震はまだ起こっていません。

だから、地震で倒壊したことがないから地震に強いと言っているだけかもしれません。

 

 

〇〇工法だから地震に強い

制振ダンパー使っているから地震に強い

それはちょっと乱暴な考え方です。

 

一般的に特殊な工法や装置を使えば

坪2万円ぐらい金額は上がります。

34坪ぐらいの家で60~70万円です。

 

 

それなら構造計算をしてください。

長期優良住宅にして、構造計算をします。

耐震等級3を取得します。

この金額は33万円ぐらいです。

 

 

この掛けた金額は、

地震保険が半額になるので、7年ぐらいで元がとれます。

 

 

地震の強さが数値で証明されるわけです。

営業トークでは証明されません。

 

 

元々の住宅仕様が耐震等級1ぐらいであれば

構造材の補強が必要になります。

 

 

それでも40万円ぐらいあれば耐震等級3になると思います。

インザホームでは、標準仕様が耐震等級3なので

詳しい金額はだせませんが、そんなに外れていないと思います。

 

 

その他にも地盤や基礎の強度も検討しなければなりません。

観えなくなる部分ですがとても重要です。

 

 

上と下の基礎はどっちが計算されているでしょうか?

もちろん、下ですね。

これはインザホームの基礎鉄筋です。

 

 

まとめます!

特殊な工法を選択するよりも構造計算をしてもらいましょう

耐震等級3をとりましょう

地盤や基礎についても検討しましょう