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冬の省エネになる過ごし方

こんにちは、前田です。

 

インザホームの家は、気密がよく(C値0.3ぐらい)

断熱も良いです。(標準でU値0.5ぐらいですが上げる事もできます)

そして、換気方法でとても快適になるのですが

少し工夫してもらえるともっと省エネになります。

 

 

特に住宅の消費エネルギーは夏よりも冬の方が大きいので

暮らし方を工夫していただきたいです。

これらの暮らし方は、どの住宅でも共通する事になりますので参考にしてください。

 

 

それでは、具体的にお伝えします!!

 

 

日中はカーテンを開けて太陽光をいれてください。

吐き出しの窓での日射取得はだいたい600w

コタツぐらいの熱量があります。

吐き出し窓が2つあれば1200wですね。

人が一人いる熱量が100wぐらいなので人なら12人

かなり温かいと思いませんか?

その熱を壁や床に蓄熱させてください。

 

 

 

そして、部屋のドアを開けてください。

温また空気は塊で動きます。

つまり小さな隙間には、暖気って通らないのです。

学校や仕事に行っていて誰もいない時間があるのなら

ドアを開けて家中を同じ温度にしてください。

 

 

 

次にカーテンです。

日が落ちる前にカーテンを閉めてください。

冬は窓からの熱損失が50%以上です。

太陽光が入らなくなったらカーテンは閉めて

窓からの熱損失を少なくした方がよいです。

 

 

 

次に、エアコンについてです。

寒くなる前にエアコンをつけてください。

冬は室温を23度ぐらいで設定していると思います。

20度を切る前にエアコンをつけた場合と

15度を切ってからエアコンをつける場合とは

電気代が違います。

 

 

車で例えると

寒くなる前にエアコンをつけるのが高速道路で巡行運転している状態

 

 

 

寒いと感じてからエアコンをつけたのは街乗り運転している場合

 

どっちが燃費がよいでしょうか?

高速道路ですね。

低い温度から室温を上げるのにはエネルギーが必要になります。

 

 

これだけでもかなり省エネに暮らす事ができます。

インザホームの家では夜中もエアコンつけっぱなしでも

エアコンからはほぼ送風状態なので、電気代はそれほど上がりません。

 

 

 

我慢をして電気代を節約しても

病気になって医療費にお金をつかってしまっては意味がありません。

我慢しなくてもいい家を建てましょう!