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塗り壁の下地の下は・・・・

こんにちは、前田です。

 

梅雨がやっと開けて、これから外の工事ができます

でも、どこの現場も遅れているので

晴れたからと言って直ぐには現場に入れないのが辛いです。

職人さんも遅れを取り戻そうと暑い中頑張ってくれています。

 

さて、今回は塗り壁の下地についてです。

ラスが張れました。

ラスって金網です。

ここにモルタルを塗りこんで行きます。

モルタルとは、水+セメント+砂を混ぜたものです。

 

 

塗り壁にも色々な施工方法があります。

インザホームでは、しっかりと気密をして

しっかりと通気を取っています。

 

 

気密とは、隙間をなくす事

電気配線や換気扇などの壁を貫通する部分は

専用の気密部材でしっかりと隙間を埋めます。

 

 

通気は、壁の裏側に空気を通す事

隙間のある下地を採用しています。

この木材の厚みが通気層になります。

壁から屋根に空気が抜けます。

 

 

施工中ですが、このように通気層が出来ています。

 

 

これから左官屋さんが壁を塗っていきます。

この塗り壁は20年の保証がついています。

高耐久ですね。

 

 

それでも、15年~20年ではメンテナンスして欲しいです。

特に樋は塗装しないと劣化で割れてしまう事があります。