換気が家を長持ちさせるために必要な訳
こんにちは、前田です。
換気って聞くとあなたはどこの換気を思い浮かべますか?
部屋の換気やキッチン・お風呂の換気が多いですね。
今回のテーマは壁の中の換気
外壁の内側に空気が流れて換気をしています。
これを通気層って言います。
室内の湿度や外気からの温度を流します。
この壁は室内側で断熱材が入っている壁の換気になります。
実はもう一つ考えないといけない換気があります。
それは断熱の入っていない壁です。
例えば、ポーチの袖壁やバルコニーの手摺などです。
ここって壁の中が空洞になっていて、閉ざされた空間になります。
つまり空気が対流しないので、躯体にとってはあまりよくないのです。
だから、このように通気しています。
下の黒い部分から空気が入って、
上の天井部分の丸い部分から出ていく
外壁の裏だけではなく、壁の中も換気すると
家は長持ちするのです。
もし、住宅会社選びで迷っていたら
この様な換気についてどう考えているのか?
どの様に工事しているのか?
質問してみると良いかも知れませんね。
これって、会社の規模や営業マンやデザインとか関係ありません。
家づくりの大切な部分になります。
こういった換気に必要な部材も販売されていますので
どこの会社も工事ができます。
でもやっていないのは?
勉強不足か予算カットか全く知らない・・・・
色々とありますが、質問してくださいね。
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