建築士 前田の想い

Interview

高校時代に近所の通学路で新しい家を作っていて、それがどんどんと出来上がっていく過程を見て『建築って面白いな・楽しそうだな』と思ったのが始まりでした。そこから地元にある官庁工事の現場がメインの大手ゼネコンに就職して現場監督を8年、マンションの建築業などの現場管理・現場監督と、現場の規模も構造の内容も幅広く経験しました。

『とにかく良い家が造りたい』と思いインザホームを設立しました。会社に勤めている頃はどうしても会社の都合や予算・仕様などで性能が決まることも多く、思うように家づくりができない状況でした。
それであればお客様にとって本当に為になる家作りを自分でできるようにしよう！と決意しました。『我が家の様にお客様の家をつくる』この想いは、設立当初から現在までずっと変わりません。

引き渡し時にお客様が喜んでくださることももちろん嬉しいことですが、その後の長く続く関係というものにも喜びややりがいを感じます。
例えば、電気代がこんなに変化しました！と明細書を見せていただいたり、暮らしている時の様子や過ごし方、感想などをお送りいただいたりなど家を建てて終わりではなく、建てた後もお客様にとって一番の家づくりのパートナーとして支え続けていきたいと思っています。

設計ではコスト・性能・デザインのバランスを両立することや、お客様の価値観に合わせるなどお客様が持っている正解をしっかりと引き出せるよう、『よく話し合うこと』を大切にしています。
現場ではしっかりと性能を出す『徹底した現場監理』を行うため職人さんと息を合わせながら丁寧な仕上げを大切にしています。
細かいことかもしれませんが、こうした小さな積み重ねが良い家を創るポイントになってくると思っております。

家を建てる多くの方にとって家づくりは初めての経験です。土地の選び方から金額についてなどわからない事ばかりで不安を感じることもあるかと思います。そんな時にはぜひ建築士に一度ご相談ください。
設計と現場の2つの経験から正しい情報や正しい知識をお伝えいたします。それらを自分のものにして色々と知ってから選択していただけたらと思います。あなたの家づくりを心から応援しています！