コラム

Column

2022.12.15

コストに見合う仕様になっているのか?

家づくりには予算があり、誰もが予算をオーバーしたくないと思っています。

だからと言って

低予算で家づくりをしても、その内容が低レベルであれば

住んでからのメンテナンスや電気代で損をしてしまいます。

 

年初から電気代が20%上昇していますので

今年の冬は電気代にビックリするかもしれません。

 

毎年上がる電気代です。

例えば、30年で比べてみます。(木造住宅の耐久年数が26年なので)

現在、15000円の電気代の差額があるとします。

普通の建て売り住宅とインザホームの家での電気代差額がコレくらいです。

 

毎年1%の電気代があがったとすると

10年後で16500円ぐらい、年間で198000円

20年後で18300円ぐらい、年間で219600円

30年後で20200円ぐらい、年間で242400円

これ差額ですからね。

 

1年で20万円以上の差額でコレです。

電気代の上昇は1%以上になると思います。

と言う事は・・・・

もっと差額が出るって事です。

 

これを住宅ローンにすると

毎月18000円の住宅ローンで30年間で計算します。

ローン金利は1%

560万円の借り入れに相当します。

 

と言う事は、560万円以下の断熱気密工事が可能であれば元が取れる訳です。

比べる住宅によってその差額は違いますが

一般的な建て売りレベルとインザホームを比べると

断熱気密工事での差額は80万円ぐらいだと思います。

充分に元が取れていますよね。

地域にあった断熱でいいのです。

しっかりと気密が取れる技術があって

換気の設計ができていて

耐震等級3が取れる設計ができていたら

60年耐久の得しかない家を手に入れる事が出来ます。

 

最初見積もり見た時は高いな・・・って思うかもしれません。

それって、ローコスト住宅と比較しているからです。

高いなって思う差額はたぶん、200万円ぐらいだと思います。

逆に大手ハウスメーカーより1000万円ぐらい安いです。

 

今回は、断熱についてお話しましたが

それだけでは快適な家にはならないのです。

全てをバランスよく設計しなければ予算オーバーになるだけではなく

せっかく建てた家が腐ったり、寒かったり、地震に弱かったり・・・と

「こんなはずではなかった」となります。

 

住み比べる事は出来ないので、気が付かないです。

10年後、20年後になって分かるか、大きな災害があった時に

初めて分かる事だと思います。

 

 

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