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COLUMN

家づくりコラム

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断熱材はどこまで厚くしたらいいの?

こんにちは、前田です。

 

住宅の断熱材は色々な種類があります。

充填断熱の場合

柱の厚み120mmでの性能になります。

 

 

100mmの断熱材で性能を比較してみましょう

熱伝導率 0.040の吹付断熱

熱伝導率 0.038の高性能グラスウール

どれくらいの性能が違うのか計算してみます。

 

 

吹付断熱の熱抵抗 2.5

グラスウールの熱抵抗 2.6

壁の熱還流率U値にすると

 

 

吹付はU値=0.49

グラスウールはU値=0.48

数値が小さい方が性能が良いです。

 

 

これは、設計上の計算で

しっかり工事がされていることが前提です。

 

 

グラスウールで問題になるのは

気密工事です。

隙間なく断熱材を入れて、気密シートを張る

とても難しい工事です。

 

 

どの断熱材を選択するのかは

住宅会社の考え方によります。

 

 

では、次に厚みを増やしてみましょう

外断熱にして、断熱材の厚みを200mmにします。

外側にもグラスウール100mmを張ります。

 

 

U値=0.28になります。

このレベルですと、北海道のような寒い地域です。

 

 

愛知県の温暖な地域にここまで必要なのか?

当然、予算も必要になります。

工事も難しくなります。

 

 

この考え方は熱の伝導によるものです。

前の記事にも書きましたが

熱の伝わり方は伝導・対流・放射の3種類

 

 

伝導だけを考えると

計算上ですが、断熱材の厚みを

1000mmにしたら

温度差をあまり感じないですが

現実的には無理ですね。

 

 

イメージはクーラーBOXです。

体積の割には、壁が厚いと思います。

蓋もしっかりと気密されています。

窓のような開口部はありません。

 

 

それでも、凍らせたジュースは

溶けてしまいます。

 

 

つまり、断熱の厚み以外でも

断熱については検討しなければいけないのです。

 

 

エア断は「対流」に注目した工法になります。

 

つづく