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COLUMN

家づくりコラム

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不動産価値について その2

こんにちは、建築士の前田です。

 

 

例えば地盤改良です。

 

しっかりと地盤の強度を上げてから

建物を建てる事は、とても重要です。

 

 

しかし、やり過ぎてはかえって

不動産価値を下げてしまいます。

 

 

なぜなら、土地を売却する時には、

地盤改良の為に地中深くまで打設した

杭や改良柱は撤去しなければ、

次に建つ家が何かしらの影響を受けてしまう

可能性があるからです。

 

 

地盤改良は、建物の種類や構造や

カタチなどによって、異なります。

つまり、次に建つ家とは同じ改良工事とはなりません。

 

 

もし、杭などの撤去費用が必要になれば、

その費用分は不動産価値が下がった事になります。

 

 

営業マンに「安心の為に杭をやった方がいいですよ。」

と進められて、分からないまま高額な工事をして、

さらに撤去費用分の不動産価値がさがるなんて

納得出来ませんよね。

 

 

次は、建物についてです。

日本の住宅の寿命は26年ぐらいと言われています。

 

 

木造住宅が多く、高温多湿な気候が

影響しているのかもしれませんが、

法隆寺などは何百年も建っていますよね。

 

 

日本の住宅が短命なのは、

メンテナンスが出来ていない事が

大きな原因だと思います。

 

 

「長期優良住宅」って聞いた事ありますか?

誤解しないで頂きたいのですが、

適切なメンテナンスや点検を行わなければ、

長期的に優良な住宅にはなりません。

 

 

不動産としての価値を下げないように、

住まいに手を入れて下さい。

 

 

出来れば、DIYしてみてください。

どうしても出来ないような大きなメンテナンスや

技術が必要な工事は、プロに任せるとしても

日ごろ手を掛けている住まいは、

私たちもメンテナンスしやすく工事費も安くなる事が多いのです。

 

 

では、また。